小学生が中学を受験する割合はすごく少ないといわれます。
その少ない、しかも向学心のある子供達の中での「偏差値」がはじき出されます。
これはもともとの母数が少ないので、大学受験・高校受験のときの偏差値よりも、すごく低く算出されるようです。
子供も親も一瞬、ショックを受けるのですが、
中学受験偏差値 43→ 大學受験でいう 偏差値60近く
という読み方のようです。
僕は子供のモチベーションアップ、そして本番に強い性格形成に頑張りました。
しかし、中学受験はすごいですね。
死ほどがんばって毎日、学校外で5時間~6時間勉強し、夏休みも400時間勉強です。
学校の勉強はカンタンすぎるので、学校へはほぼ休みに行っています。
もちろん学校の勉強がいくらできてもどこにも受からないわけで、、
限界まで頑張っている子の中のトップ集団だけが難関校に入っていきます。
努力だけでは難しい、地頭のチカラが問われる瞬間がすでに小6の時点で訪れるのです。
すごく勉強になりました。
こうして世の中のエリートはつくられていくのだな、、と感じました。
娘はエリートではありませんが、クラスから開成、麻布、芝中、青学、学習院と難関合格者が続出しています。
その多くは先生に怒られたり、学校では決してまじめタイプではないことも本当のエリートの特徴として言えることだと感じます。
というわけで、少しパパとして磨かれた3年間の受験戦争体験でした!!
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